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2010.05.26

ウールのお話。スーパー○○って?!

 

みなさんこんにちは。水曜日の男こと、ク~ル坂巻です。

本日は、ウールの服地でよく使われているスーパー○○についてお話いたしますネ。

 

スーパー○○とは、糸の太さを表す名称です。

 

基準もしっかりありまして、スーパー100は糸の太さが18.5ミクロン(1ミクロン1/100ミリ)そして、0.5ミクロン毎に番号が変わり、18ミクロンはスーパー110。17.5ミクロンはスーパー120。それでは逆に太くなると、19ミクロンが90番。19.5ミクロンが80番。となるのです。

 

ブランドタグカノニコ 

 

気が遠くなるような、なかなか想像しづらい数値ですが、頭の片隅にしまって置いて下さい。m(__)m

 

昨今では、当たり前のように使われているスーパー100の生地ですが、戦後のある時期に登場しました。当時の仕立屋さん達の間では、ちょっとした衝撃だったと耳にしたことがあります。

それが、今となってはスーパー130、150、170、遂には200と登場しております。スーパー200?!さすがに私も一度は触れてみたいです。(T_T) 私共dpiが応援するビジネスマンの皆様には、せいぜい120~130位までが良いと思いますヨ!!

 

服地イメージ 

 さて、もう一つウールのお話を。

 

 みなさん、羊毛には構造的に面白いところがあります。それは「スケール」と呼ばれている「ウロコ」がありまして、これが、羊の体に生えている時はもちろんのこと、刈り取られた状態になっても少しも変わらずに開いたり閉じたりしているのです! これは湿度に応じて自動的に開閉し、空気中の水分が多いと、ひとりでに開いて水分を毛の中に取り入れ、逆に乾燥してくるとまた自然に閉じて、水分を自分の中に保つようにするのです。この性質は人間の体のために大変良いもので、体の水分調整にはもってこいの性質なのです。そして、この「スケール」の自動開閉の性質は、毛が存在しているかぎり永久に保たれます。 糸から服地になり、スーツになってもこの性質は失うことはありません。まさに、「羊毛は生きている」です。

 

 

そんなウールのスゴさに尊敬の念?!を払いつつ今日も販売に勤しむdpiのスタッフ達です。<(_ _)>

 

 

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