SHOP BLOG -最新情報をお届けします

2012.05.31

スーツ太平記   其の九十四   ピカソが着ていたバスクシャツ

 キナリ地に紺の横縞、しっかりした木綿のメリヤス編みでボートネックのシャツといえば、そ

れ知ってる、おれ持ってる、という人も多いだろう。

 実はぼくも若いころに画家のピカソが着ていたのをまねて着たものだけど、それをバスク

シャツというのはずっとあとで知ったものだ。

 このシャツはどうも海の香りがするというのがその頃の印象で、それは多分映画なんかで

ヨット乗りとか船員が着ていたためだろう。

原産地も何となくフランスと思っていた。求めたシャツにフランス製とある織りネームがついて

いたのと、ヨットものはフランス製という思いこみのせいだろう。

ところがしばらくして、これはバスクシャツというのだと教わった。ということは、スペインのフ

ランス寄りの方と、一部はフランスにも住んでいるバスク人のシャツであろうから、フランス原

産というのは正確ではないわけだ。

 

ピカソ.jpg 

 そういうことで、バスク人であるピカソがよくこのシャツを着ていたのもようやく納得できた。

バスクベレー(名前のようにまさにバスク地方の民族衣装である帽子)にこのシャツという

スタイルは、年をとってもいたずらっ子みたいだった巨匠によく似合っていたのである。

 もっとも、ある時期にフランス海軍が水兵の制式シャツとしてこれを採用していたそうだし、

それならフランスで一般風俗化したことも考えられ、フランスのメーカーの製品が多く出回っ

ていることもあって、フランス原産のシャツと思っている人も多いのではないか。

 

バスクシャツ.jpg 

と、以上は出自についての話だけれど、このシャツの特色は少々粗っぽいコットンメリヤスの

肌ざわりや、ボートネック、キナリに紺の横縞といったデザインがいかにもさわやかで快いとこ

ろにあるので、これからの季節によさそうだから紹介してみた次第だ。

 そういうシャツだから、合わせるパンツも白かネービーのコットン、靴もズックのデッキシュー

ズでドーンときまりだ。

                          小林泰彦著 「男の定番図鑑」より抜粋

 コットンジャケットや麻のジャケットのアンダーには、バスクシャツも是非忘れずに!

 

                                 テス・オーヒラ   

 

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2012.05.30

Y様、怪しく登場!!

 

 みなさん、こんばんは!! ク~ル坂巻です。

 

 本日は、たくさんお客様をご紹介して頂いているY様をご紹介いたします。\(^o^)/

昨冬シーズンのハリスジャケット2着に続いて今回は、紺ブレのオーダーです。

 

 

 

Yさま紺ジャケット①.JPG Yさま紺ジャケット②.JPG

 

 

お顔はNG(はずかしい)とのことで、お持ちになったサングラスをしていただき撮影しました。

やはり、サングラスをしているとかなり、怪しい感じに見えるかもしれませんが、Y様はとても物腰柔らかく、いつも丁寧な受け答えをしてくれます。トラッドをこよなく愛し、いろんな分野に精通しているんです。

 

ご紹介していただいた方達はすでに撮影して、ブログにアップしておりましたので、まさに、真打登場です。

 

 

 

 

 

 

 

Yさま裏地①.JPG Yさま手ぬぐい①.JPG

 

←裏地はこの5月より新しく販売を開始した、

ストライプ裏地です。

※リアル店舗のみの取り扱いとなっております。 

 

 

 

                 おやっ!胸ポケットから何か覗いてますね~ 

                   タヌキですね。

                「実はコレ、手ぬぐいなんですよ~」とY様。

 

 

                         すると、もう一枚の手ぬぐいを取り出して・・・

 

 

                         これを、

Yさま手ぬぐい②.JPG 

 

                          こうして

Yさま手ぬぐい③.JPG 

 

                          こう。っと

Yさま手ぬぐい④.JPG 

                      なるほど、腰に挟んですぐに拭く事が出来ますね。

                      しかも、ジャケットを着てれば隠れますね~。

                      やはり、日本人には手ぬぐいですね!!

                      こちらの手ぬぐいは代官山の専門ショップで購入したそうです。

                      色々な種類の手ぬぐいがあるそうです。

                      興味のある方は是非、行かれてみてください。

                      私も暇を見つけて行ってみようと思います。(^_^)

 

 

 

 

                       Y様コレクション。ほんの一部ですが・・・

 

                着用しているサングラスです。皆さんご存知のレイバンです。

Yさまレイバン①.JPG

 

 人気モデルのウェイファーラーです。

Yさまレイバン③.JPG Yさまレイバン②.JPGこのモデルで思い出すのは、映画「ブルースブラザース」で使用されていたのを思い出します。まさに自由と個性のシンボルで爆発的人気を経た伝説のモデルです。 現在では、イタリア製フレームですが、Y様のは本場アメリカ製です。→

                 貴重なものを見せていただきました。(^_^)                    

                 ありがとうございます。

 

 

                Y様には、いつも勉強させていただいております。

                これからもよろしくお願いいたします。 m(__)m

                またのご来店心よりお待ちしております。

                ご来店された時にまた色々ご教授願います。       

  

 

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2012.05.30

オーダージャケット ポルトガル「ソメロス社」製麻100%

みなさまこんにちは!京橋店のDAIZOです。

 

本日の「お客様!出番ですよ~♪」は今年から取り扱いが始まりました

ポルトガル「ソメロス社」の麻素材をご紹介します。

今回S様には上下別々の生地でご注文を頂きました。写真でもおわかりになると思い

ます。

 

■ソメロス麻100%服地でお作りいただいたジャケット&スラックスをご試着!

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上着の生地は角度によってサンクロス( 玉虫 )の表情を浮かばせます。さすがヨーロピアンカラー (^_^)  オレンジ色は今年の流行りの色です 。皆様知っていましたか????????????????
背中から腰にかけての絞りのラインが綺麗に出ています。肩はノンパット仕様で全体的にソフトな雰囲気にしてみました。

S様がお作り下さいました2色をご紹介します!

▼ソメロス(麻100%) オレンジ無地 ▼ソメロス(麻100%) ベージュ無地
0113-25597031.jpg 0113-25596032.jpg
 ※画像をクリックしますと拡大してご覧いただけます。

ソメロス製麻100%服地ジャケット&スラックスはオンラインショップでもご注文いただけます。
オンラインショップでは、ソメロスの他にも麻製品がございます。

※画像をクリックしていただくと楽天の商品ページが表示されます。

本格テーラードの仕立てなら! 1枚仕立ての軽い仕上がり! ジャケットとともにセットアップをキメるなら!
▼麻100%オーダージャケッ ト 27,300円(税込み) ▼麻100%リーフジャケッ ト 27,300円(税込み) ▼麻100%オーダースラック ス 13,650円(税込み)
ad_linen_jk002.JPG ad_lf_someros.JPG ad_sl_linen2.JPG

麻100%服地は肌触りが何と言っても気持ちいい、サラサラ感で汗をかいても肌にべたつきません。

一度着てしまうと体が覚えていて他の素材が着用できなくなるくらいです。

皆様!この機会に一度着てみてはいかがでしょうか?

麻の特徴はシワですが、麻独自の風合いを表すもので、逆にオシャレと解釈して欲しいですね!

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2012.05.28

いよいよジャケットが主役!

「夏はスーツを着ない!」

・・・この時期、そういったつれない言葉をよく耳にします。

 

なら、ジャケットはいかが!?

とばかりに気張っていても、お客様には今ひとつピンときません。

 

ならば、雑誌からちょいと失敬したジャケット・コーディネイトの例を

ご紹介しましょう!

 

jk.JPG

▲サックスブルーの麻のジャケットがいいですね。インナーのブルーのシャツも

 GOODです。そして、筆者の蓮見にはとても真似が出来ないピンクのパンツ

 べーじゅでもOKですかね! 

 

magazine022-2.jpgmagazine022.jpg

▲少し派手目なチェックのジャケット ラベンダーのジャケットに、白いパンツを

合わせていますね。左はタイドアップで、右は衿元を開けてラフなスタイルです

がキマってます。

 

 

 

magazine023-2.jpgmagazine023-3.jpg

 

▲左のジャケットは、元々スーツなんでしょうか。スーツの上着にジーンズを

 合わせてます。同じジーンズとのコーディネイトも、右のネイビー無地のジャ

 ケットならすんなり入れますが、チョークストライプのジャケットを着こなすの

 は難しいですね!

 でもオシャレです。

 

紳士の嗜みとして、暑くてもジャケットは持ちたいですね!

では、また来週(^^)v

 

 

 

 

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2012.05.27

ジョン フォスター社服地 キッドモヘア60%

みなさまコンニチワDAIZOです。

 

 

本日はМ様ご注文服地の紹介です。M様、毎度ありがとうございます。今回注文頂いた服地は最近には珍しくウール100% (キッドモヘア60%)含む高級素材です。色はブルー地で縦に薄くグリーンの横4cm巾のストライプと生地と同色のブルー地のストライプが入っています。

生地は実際手に取ってみるとピカピカでハリとコシが凄くあります。さすがJ.フォスター社服地。

 

 

P5210049.JPG

 今回は2釦のシングルでのご注文、出来上がりが楽しみです。М様、スーツの出来上がり時には

写真撮影のご協力のほどよろしくお願いします。しかし最近の流行はキッドモヘア混ではなく

ウール100%のみの服地が業界では流行りのようです。私の思うにキッドモヘアの原料も最近では

収穫が少なくミルも値段とのおりあいが取れないのが現実のようです (`´) だんだん手に入りにくく

購入のチャンスも少なくなります。今がチャンスです! 残り3着分ほどとなっております。ご注文の際は私、菱田か坂巻店長にお声をお掛け下さい。

 

 

 

P5210050.JPG

 

    次回はお客様出番ですよ~となります。それでは火曜日にまた逢いましょう。

 

 

 

 

 

 

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2012.05.24

スーツ太平記   其の九十三   アメリカ人のコットン好き

 フリーアンドイーズィ(№.162)に片岡義男が書いたことが気になったので、ここに抜粋させ

てもらう。

・・・・・・・・あのときのあのストレスは、いまのフクシマに直接つながっているのだ、と僕はつく

づく思う。あのときとは、原子力発電所全廃という思想を実践する一環として、彼が日本を訪

れていた頃だ。そして彼とは、「僕はシンシナティで生まれ育った。」と言っていたアメリカの

ジャーナリストだ。当時の彼はまだ20代だったのではなかったか。

 原子力発電所全廃を彼は日本の各地で熱心に説き、東京にいるときはときたま僕が通訳

のような役割で、彼と日本との橋渡しを試みた。

このときの日本の態度たるや、とにかく徹底的にどこまでもとことん、きわめて無知にして鈍

感なものであり、それらをひとまとめにすると、ちょっと耐えがたい、僕にとっては空前絶後の

過大なストレスだった。

いつかつけがまわって来るよ、という一言を残して彼は羽田から台北へ飛び立った。

つけは見事にまわって来た。

 

フクシマ.jpg 彼は中産階級のわずかに下のあたりで育った白人で、らちもない話をしては笑ったことは、

日本との橋渡しで体験したストレスと均衡して、楽しい思い出になっている。

 アメリカについて彼はいろいろなことを語った。

キャトル・コーン・アンド・コットンはいまでも覚えている。キャトルは畜牛、つまり食肉とするた

めに飼育されている牛だ。コーンはトウモロコシ。そしてコットンは木綿だ。三つとも頭文字は

Cだ。それに僕はシンシナティの生まれと育ちだから、と言って彼は気持ち良さそうに笑って

いた。シンシナティもイニシアルはCだ。

アメリカにおいて聖なるものはその多くがCという文字から始まる、とも彼は言った。

キャデラックやシネマもCで始まるし、クリーブランドやシカゴもイニシアルはCじゃないか、と

僕が言うと、キャデラックやシネマは人智のなせる技だが畜牛やトウモロコシそして木綿は、

これはなんと言ったって大地なんだよ、神なんだ、と彼は答えた。

そうか、コットンは神なのか、と湯島の飲み屋で彼と湯豆腐をつつきながら、僕は感銘を新た

にした。木綿は広大な木綿畑に実る。木綿を牛にするまでのあらゆる過程に人智はふんだん

に注ぎ込まれるとしても、動かし難い基本は大地だ。大地はまさに神だ。木綿畑で人が摘み

とる白い木綿の玉は神からの恵みなのだ。

 

アメリカの綿畑.jpg 木綿の布地は、生きて労働する日々の、象徴だった。帆布のカンヴァスから肉体労働者の

ためのズボンが作られたことの中に、きつい労働のための丈夫な衣服、という合理だけでは

なく、神の意志を見なくてはいけない、と彼は指先で椎茸に柚子をしぼりながら、僕に説教を

した。面白い説教だった。

君が今着ているTシャツやその上のシャツ、そしてジーンズ、さらにはジャケットまで、すべて

コットンではないか、アメリカのコットンだよ、見ればすぐにわかる、などと言って彼はご機嫌

だった。

 

ジーンズと労働者.jpg 木綿は人間の体になじむ。動きやすい。労働に適している。洗濯に耐える。だから、ほとん

どの日常的衣服が、木綿で作られることになった。

木綿の衣服を身につけることによって得られる、根源的な安心感というものは、アメリカにお

いて確実に存在する。

・・・・・・・・・・・というか日本でも綿に対する安心感や信頼感はゆるがないものがある。

化繊は天然繊維をより良くするため、フォローするために存在すると考えてゆく方がいいのか

もしれない。

                                  テス・オーヒラ

 

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2012.05.23

ARISTΩN 服地紹介。

 

 みなさん、こんばんは!! ク~ル坂巻です。

 

本日は、昨日と打って変って暑い一日となりました。皆様、体調を崩されないよう

充分お気を付け下さい。<(_ _)>

 

私、坂巻は先週末の娘の運動会にて親子リレーに出場し、少々腿(もも)が筋肉痛です。(>_<)

気持ちは前に向かっているのですが、肝心の足が着いていきませんでした。

それでも、何とか一人抜きには成功いたしました。何にせよ準備は必要と感じた今日この頃です。

 

 

 

 さて、本日は先日M様がオーダーした。服地をご紹介いたします。

 

 

 

アリストン①.JPG

 

 

 

アリストン③.JPG アリストン④.JPG

 

スーパー130'Sの光沢と滑らかな風合いの服地です。ストライプの間隔は、約2.7cmで独特の存在感と斬新さを醸し出します。ストライプには、淡いピンクが織り込まれています。

 

 

 

 

 

 

 

アリストン②.JPG

                スーツが出来上がってまいりましたら、ご紹介いたします。

 

 

 

 

※ARISTΩN(アリストン)は、1920年イタリアのナポリに設立された

名門マーチャントです。アリストンコレクションのスーツ地は、イタリア・ビエラ地区

で最高級服地を生産しているメーカーよりほどよい光沢感があるスーパー130'S

ウールを使用し、独特な感性により織り上げられ、他に類を見ない従来のオーダー

紳士服では考えられないファッショナブルで斬新なコレクションを生みだしています。

高級アパレルメーカーのキー○ンやブリオ○ニなどに絶大な信頼を得ています。

 

 

 

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2012.05.22

   東京スカイツリー 入場

みなさま今晩はDAIZOです。

 

 

 

本日の東京は朝から丸一日、雨降り (+_+)こういう天気の日はお客様の足もお店には進みません。あ、もうすぐ梅雨の時期、洗濯物が乾かなくてやな時期がやって来ます。みなさま5月も後半に

入りましたタンスの中に眠っている洋服の衣替え時期です。お早めに。さて本日は東京スカイツリーの紹介です。ゴールデンウィークの5月6日に訪問してきました。

 

 

DSCF2914.JPG

 スカイツリーを下から写した画像です。なにしろまわりにギャラリーの方々が大勢いて大変でした。

 

DSCF2849.JPG

 

スカイツリーの正面入り口です。この日は5月6日、特別な入場券を持っている方だけが入場できました。ちなみに私もVIPの為、中に入れました。

DSCF2850.JPG

            中にはいってすぐエレベーターの手前あたりにオブジェが登場

 

 

DSCF2851.JPG

 

         これはエレベーター天井の画像です。とっても落ちつく綺麗な色でした。

 

DSCF2853.JPG

 

        こちらは帰りに乗ったエレべーターの画像、他に2種類ほど違った柄があるらしい。

 

DSCF2856.JPG

 

                    会場内は広くてゆったり (^.^) 

 

DSCF2860.JPG

 

                     少しずつ混みあってきました。

 

DSCF2869.JPG

 

            チケット売り場です。もちろんオープン前の為誰もいません。

 

DSCF2864.JPG

 

                       このおじさん誰でしょう?

 

DSCF2866.JPG

                 ガラス越しから外の景色を写してみました。

DSCF2865.JPG

DSCF2874.JPG

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DSCF2891.JPG

テレビでもおなじみのガラスの床で外の状況が確認出来ます。この日は残念ながらガラスの

上に乗る事は禁止されていました。残念です (゜_゜)

DSCF2895.JPG

DSCF2898.JPG

DSCF2905.JPG

 

         そら町の正面入り口、外から中のショップが見えます。オープンを控え各メーカー

         のスタッフさんが店づくりをしていました。頑張って下さい。

 

DSCF2912.JPG

 

カッパのコタロウ参上。みなさまスカイツリーは本日の5月22日よりオープンです。当分のあい    だは混雑が予想されます。近くの方も遠くの方も一度あしを運んでみてはいかがでしょうか(^-^)

浅草も近いのでとても楽しい場所ですよ。 ちなみに私、菱田の地元はスカイツリーのある押上でした。自慢(`´) 昔は何もないところで淋しかったのに、不思議だな。皆様スカイツリーをヨロシク。

 

それでは日曜日にまた逢いましょう、 おやすみなさい。

         

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2012.05.21

そろそろ麻のジャケットを本格的に考える?

麻と言えば夏、夏と言えば麻

・・・とは言いませんが、麻は夏季の代表的な素材であることは間違いございません。

 

麻の歴史は古く、洋の東西を問わず人間の生活の様々な場面で重宝されてきた素材

です。

私たちも、麻の生地で作ったスーツやジャケットの魅力はイヤというほど知りつくしてい

るつもりです。

 

あの独特の光沢、ぬめり感、糸にムラがあり不均等な織りによる素朴な風合い、そして

シワ。

 

麻ジャケット(ソメロス・オレンジ)

 

長年、スーツファクトリーdpiではベルギーの有名ブランド「リベコ・ラガエ」を取り扱って

きましたが、今年は目先を変えてスペイン製の「ソメロス」ブランドの麻100%を展開す

ることになりました。

 

クールビズという風潮がこの数年定着してきており、昨年からさらに「スーパー・クール

ビズ」ということで、節電対策のため夏場のファッションスタイルは 軽く薄く という方向

に向ってきています。

 

この素材は、そんな昨今の風潮に適した軽さと薄さを兼ね備えた一品です。

夏の暑さは言うに及びませんが、かといってTシャツ1枚というのも何かと不安。

・・・と申しますのも、やはりジャケットは紳士の嗜みという側面もありますし、節電とは

言っても、冷房に長い時間あたっていますと冷えが体によろしくございませんし。

 

昨今、男性にも冷え性とか、更年期障害といった症状が出ているという話も聞きます。

薄手のオシャレなジャケットを1枚用意するのとしないのとでは、俄然、差が出ますよ!

 

 

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2012.05.17

スーツ太平記   其の九十二   M井さんのこと

 ファッション同志ということで、あえて敬称は略させていただきます。

去年の年末、寒い日のこと、M井さんが息を切らして来店され、おもむろにひろげたダークス

ーツの上着、・・・・「これと同じサイズで真っ赤なブレザーを作ってくれ、メルトンでね。」・・・と

そして、「エンブレムは、俺が特注したのをつけてくれないか。」

・・・・・えっ、M井さんのブレザー?と思いきや・・・・・・「俺の尊敬する上司がさあ、還暦を迎え

るんだよ。だからさ、チャンチャンコの代わりにさあ、真っ赤なブレザーを作って、盛大にお祝

のパーティをするんだ。だからさ、これは部長の着てる上着なんだ。同じ大きさで頼むよ。」・・

 

2012.5 M井様-2.jpg そして一カ月後、この還暦祝いパーティの写真のように、赤いブレザーがすばらしくお似合

いの愛すべき上司、A部長のにこやかな笑顔の後ろに満足そうなM井さんの顔があった。

 

2012.5 M井様-1.jpg M井さんは、50代半ば、ラギッド・トラッドを着こなせる訳ありの独身タフガイ。

そして、いつもハチロクに飛び乗って風のように去っていくのだ。

                                      テス・オーヒラ

 

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坂巻輝行

坂巻輝行
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1974年生まれ
京橋店の店長兼dpi専属モデル
一見大人しそうですが芯は強いんです! お客様にオシャレになっていただくことが最大の喜びです。 仕事でのモットーは“誠心誠意”

菱田大蔵

菱田大蔵
Daizo Hisida
1969年生まれ
京橋店スタッフ
華麗なるギャツビーに見られる1920〜30年代ファッションが好きです。 無類の“スーツ好き”で独特な接客が“売り”の男。 時間を忘れさせて差し上げます!

中村亮太

中村亮太
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大平一彦

大平一彦
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蓮見寿英
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天海滋貴
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2013年からスーツファクトリーdpiに社内異動してきたdpiでは最古参社員。 やはりこの業界は経験がモノを言います。 明るく楽しくがモットーですのでお気軽に声をかけてください!

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